~せていただきます(謙讓・許可)
使役形式的謙讓表現:【N4文法】~せていただきます
「~せていただきます」是由動詞的使役形加上「いただきます」構成的句型,字面意思是「領受讓自己做某事這份恩情」,引申為「請讓我做...」或「承蒙您的許可做...」。這是一種謙讓表現,用於降低自己、抬高對方。
核心概念
此文型使用動詞的「使役形(て形)」接續「いただきます」。
接續方式
- 第一類動詞(五段):將語尾的 u 段音改為 a 段音 + せていただきます
例:帰る → 帰らせていただきます - 第二類動詞(上一段/下一段):去る + させていただきます
例:食べる → 食べさせていただきます - 第三類動詞:
する → させていただきます
来る → 来(こ)させていただきます
基本例句
- お疲れ様でした。お先に帰らせていただきます。
辛苦了。容我先回去了。
(用於下班時向同事或上司表示歉意與禮貌。)
補充說明
此文型依據情境不同,主要有以下幾種使用時機與注意事項:
1. 禮貌性的許可
即使客觀上不需要對方的正式批准(例如下班時間已到),但為了顧及禮貌或覺得不好意思(例如別人還在忙),使用此句型可展現謙虛的態度。
- お先に帰らせていただきます。(容我先失陪了。)
2. 請求許可
當自己的動作確實需要對方的同意時,使用此文型非常合適。常搭配疑問句「~いただけませんか」來請求許可。
- 明日、学校を休ませていただきます。(明天請容許我請假。)
- 先生、明日授業を休ませていただけませんか。(老師,明天的課能不能讓我請假呢?)
3. 錯誤用法:與對方無關的動作
如果動作完全與對方無關,也不涉及許可,使用此文型會顯得過於矯情或奇怪。此時應使用一般的「丁重語(鄭重語)」如「おります」、「参ります」。
- 明天會整天在家。
❌ 明日は一日中、うちに居させていただきます。
⭕ 明日は一日中、うちに おります。
4. 與「お~します」的區別
若動作是直接為對方服務(涉及對方),應使用「謙遜語(I類)」的「お+動詞+します」。
- 我來泡咖啡。
❌ コーヒーを入れさせていただきます。(像是在請求對方允許自己泡咖啡,稍顯不自然)
⭕ コーヒーを お入れします。(正確的謙讓語,表示為您服務。) - 我八點來到這裡了。
❌ 8時にここへ来させていただきました。
⭕ 8時にここへ 参りました。(使用「来ます」的丁重語即可。)
例句
- お疲れ様でした。お先に帰らせていただきます。
辛苦了。容我先回去了。 - 先生、明日授業を休ませていただけませんか。
老師,明天的課可以讓我請假嗎? - 中西先輩からいただいた本を読ませていただきました。
我看了中西學長給我的書。 - 課長、今回のプロジェクト、私にやらせていただけませんか。
課長,這次的企劃案可以讓我來做嗎?
會話
- 男:先生、すみませんが、来週講義を休ませていただけませんか。
男:老師,不好意思,下星期的課可以讓我請假嗎? - 女:どうしたんですか。
女:怎麼了? - 男:実は健康診断を受けるんですが、講義の時間と重なってしまうんです。
男:其實我要做健康檢查,跟上課的時間重疊了。 - 女:それはしかたありませんね。じゃあ、講義のレジュメは遠藤さんに渡しておきますから、彼女からもらってください。
女:那也沒辦法了呢。好吧,上課的講義我會先給遠藤同學,請跟她拿。 - 男:わかりました。ありがとうございます。
男:我知道了。謝謝。
練習
排序下列選項以組成正確的句子:
- できれば先生の授業を _ _ _ _ んですが、よろしいでしょうか。
① いただき ② 見学 ③ たい ④ させて
最近更新:2025/11/20