形式名詞「こと」(名詞化)
形式名詞的用法與「こと・の」的區別:【N4文法】形式名詞「こと」
「こと」是將動詞或形容詞「名詞化」的形式名詞,使之能接續助詞或「です」,並用於特定句型。
核心概念
日文中,助詞(如「は」、「が」、「を」)以及斷定助動詞「です」的前面原則上必須是「名詞」。如果想要在這些位置使用動詞或形容詞,就必須將其「名詞化」。為了符合文法規則,可以使用形式名詞「こと」來連接。
接續方式:
- 動詞/い形容詞/な形容詞(普通形) + こと
- 名詞:不需要「こと」,直接接續即可。
例句示範
- 私は絵を描くことが好きです。
我喜歡畫畫。
(動詞「描く」加上「こと」名詞化,才能接助詞「が」。) - 私の夢は自分の店を開くことです。
我的夢想是開一家自己的店。
(動詞「開く」加上「こと」名詞化,才能接「です」。)
補充說明
形式名詞除了「こと」之外還有「の」,兩者有時可互換,有時則必須區分使用。
「の」與「こと」皆可(傾向用「の」)
在表達「好惡(好き、嫌い)」、「巧拙(得意、苦手)」以及「具體行為」時,兩者皆可使用,但口語上傾向使用「の」。
- 映画館で映画を見るのが好きです。
喜歡在電影院看電影。 - 人と話すのが苦手です。
不擅長跟人說話。 - 一人でこの荷物を運ぶのは無理だ。
一個人搬這個行李是不可能的。
必須使用「こと」的情況
當涉及特定的文法句型或抽象概念時,必須使用「こと」。
- 句尾定義(~ことです)
私の趣味は動物の写真を撮ることです。(我的興趣是拍動物照片。)
(註:若用「のです」會變成強調或說明的語氣「んです」。) - 思考內容(考える、思う)
来月までに引っ越すことを考えている。(考慮下個月前搬家。) - 能力(ことができる)
英語を話すことができます。(會說英語。) - 經驗(ことがある)
富士山に登ったことがあります。(曾爬過富士山。) - 偶爾發生的事(ことがある)
仕事が忙しいので、会社に泊まることがある。(因為工作忙,有時會住公司。) - 決定(ことにする)
今日からタバコを吸わないことにする。(決定今天開始不抽菸。) - 結果/演變(ことになる)
来週アメリカへ出張することになった。(變成下週要去美國出差。) - 規定(ことになっている)
ここで靴を脱ぐことになっています。(規定要在這裡脫鞋。) - 宣誓/約定(約束する、誓う)
二度と遅刻しないことを約束します。(承諾再也不遲到。) - 無必要(ことはない)
あなたが謝ることはありません。(你沒必要道歉。) - 傳達資訊(伝える)
先生に明日休むことを伝えてください。(請轉告老師我明天要請假。)
(註:傳達內容也可用助詞「と」。)
必須使用「の」的情況
- 知覺/感官動詞(見える、聞こえる)
カラスが鳴いているのが聞こえる。(聽得見烏鴉在叫。)
車と車がぶつかるのを見ました。(看見車與車相撞。) - 形容速度等狀態
日本人は歩くのが速い。(日本人走路很快。) - 強調句型(代替特定名詞)
私が生まれたのは、九州にある小さな山村です。(我出生的地方是九州的一個小山村。)
(此處的「の」代替了「ところ(地方)」。)
例句
- 彼女はフランス語を話すことができます。
她會說法語。 - 私はまだ北海道へ行ったことがありません。
我還沒有去過北海道。 - 東京では人身事故で電車が止まることがよくある。
在東京時常會因為人身事故而電車停駛。 - 来週、広島へ出張することになりました。
下星期決定要出差去廣島了。
會話
- 女:山本課長、今までいろいろお世話になりました。
女:山本課長,至今為止承蒙您的多方照顧了。 - 男:こちらこそ。グエンさんは、うちの会社で一生けんめい働いてくれました。
男:我才要是。阮小姐在我們公司很拚命地努力工作。 - 男:ベトナムに帰っても私たちのことを忘れないでくださいね。
男:回到越南之後,也請不要忘了我們喔。 - 女:はい。チャンスがあればまた日本へ遊びに来ます。
女:好。有機會的話我會再來日本玩。 - 男:ええ。また会えることを楽しみにしていますよ。
男:嗯。我期待著可以再次見面喔。
練習
排序下列選項以組成正確的句子:
- 渋滞で会社に戻る _ _ _ _ 部長に伝えておいてください。
① 遅れる ② 30分 ③ のが ④ ことを
最近更新:2025/11/20